鉄輪と鉱泥温泉2025年02月17日 00時12分40秒

10年ぶりの大分。今回は鉄輪温泉です。
10年前に1人で貧乏旅行をしたとき、果たせなかったことの再チャレンジを主な目標としている今回の旅行。今回の目標(鉄輪編)とお宿を決めるためにGoogleMapで別府・鉄輪を調べてみました。グランピング施設、民泊のお宿など、10年前には無かった変化が感じられます。インバウンドを意識しているようですね。10年前はAPUの留学生が目立つ印象だったけど、今は観光目的の外国人が増えたのかな…。
そして決めた目標は、
 ・レストラン三ツ星で食事をする。
 ・鉱泥温泉に入る。
です。

レストラン三ツ星は鉄輪のバスターミナルのとこにあるフランス料理屋です。老舗っぽい外観で10年前から気にはなっていたけど、名物とされているオムライスのお値段お高めで入ったことはありませんでした。10年たっても値段がそんなに変わっていなくて、今では普通の値段に思います。
鉄輪に着いた日はあいにくの雨でしたが、それほど寒くは無かったです。鉄輪は相変わらずあちこちから湯気が立ち上っています。なんか、足元があまり寒く感じないのですが、これって、地熱のせいなんでしょうか・・?
写真は夜にとりました。所々、寒色のLEDライトが噴き出す蒸気を照らしていました。

お宿は部屋風呂付きのコテージタイプ。10年前には無かったお宿です。フロントの人がスマホの翻訳を頼りに中国人家族に説明をしていました。そういえば別府も鉄輪もそれなりに大きなスーツケースをひっぱる外国人はいましたが、混雑するほどでは無かったです。別府駅前通りのアーケードは10年前よりも寂れていました。

夕方に予約をとって三ツ星に行き、コースを頼みました。ビーフシチューだったかな。量も多くておいしかったです。水がおいしいから食後のコーヒーまで全部がおいしかったです。なお、オムライスはディナーには無いです。

次の日は朝7時半に起きて、鉄輪バスターミナルの路線バスに乗り、鉱泥温泉に向かいます。鉱泥温泉は坊主地獄の横にあるのですが、朝8時15分から昼の12時までしかやっていないのです。せっかくの鉄輪なのでマニアックな温泉に1つ入ってみようと思って泥湯であるここに来ました。バス停は本坊主。雨がやんでて良かった。
ついてみたら、8時30分から開けるという札が下がっていましたので、15分ほどその辺を散歩してから戻ってみると、ちょうどおばちゃんが門を開けるところでした。
門を開けたおばちゃんはそのまま900円の利用料を受け取ると、熱いし強いお湯なので、長く入ってはいけない、体が熱く感じてきたら湯船から出て休憩すること、3ターンくらいで終わりにすること推奨、と説明をしてくれました。おばちゃんはワンオペで、ぽつぽつやってくる客の受付をしたり、男湯と女湯を行き来して、お湯をかき混ぜたりして、せっせと働いていました。
熱い泥湯が体にまとわりついてしみこむような感じで、長く入りたかったけど、15分くらいでへばりそうだったので、出てきちゃいました。ミネラルウォーター持ってきて良かった。

大分空港のお店は10年前も充実していましたが、今はさらに充実していました。お土産は空港で全部まかなえると思って良さそうです。
以上、10年ぶりの大分でした。

再訪 海門温泉2025年02月11日 20時38分44秒

大分を訪れました。10年ぶりです。
10年前に大分のあちこちの温泉に1人で行きましたが、公共交通機関のみを使うという縛りを課していたため、できなかったことがいくつかありました。
今回は、それらの再チャレンジを主な目標にしてスケジュールを組みました。初日は豊後高田市です。車でないとちょっときついところ。なので、今回は少しくらいならタクシーを使ってもよろしいことにしました。今回は2人旅なので、一人頭に換算すればタク代が半額になりますからね。
今回の目標(豊後高田編)は、
 ・真玉海岸で夕日を見る
 ・スパランド真玉に行く
です。
真玉海岸は日本の夕陽百選にも選ばれている名所なんですが、夕日が沈む時間には真玉海岸を通る路線バスはもう終わっているので、前回は日が沈む前に帰らざるをえませんでした。
スパランド真玉は温泉があるお宿ですが、一番近くのバス停から4kmあるので、これも10年前は行けなかったです。
10年前に行ったのはバス停から1.5kmほどの海門温泉で、途中で攻撃的な態度のサワガニと出会ったことが印象深かったですね。海門温泉はとてもいいお湯だったので、スパランド真玉にも期待しています。

さて今回は、宇佐駅からまずタクシーで海門温泉まで行きました。宇佐駅の周りはなーんにもないのですが客待ちのタクシーは駅前に2台ほどいました。多分宇佐神宮に行く人を拾うのですね。海門温泉までは5000円ほどでした。
今回は真冬なので、サワガニには出会いませんでした。そのかわり、大きなネズミをくわえた猫とすれ違いました。
海門温泉についたのは午後3時半ころでした。赤さびのような色の鉄くさくて塩くさい匂いの、いかにも効きそうな温泉です。以前は昼からやっていたんですけど、今は午後3時からやっているそうで、女湯には3人ほどのおばあちゃん達が先に入っていました。彼女たちは訛りが強くて内容はよくわからないけれど、中居正広についての各自の所見を述べ合っておりました。

温泉で温まってから、恋叶ロードと呼ばれるらしい海岸沿いの道を1kmほど歩いて真玉海岸夕陽テラスに向かおうとしたら、なんか途中が工事中で通行止めになっていました。
国道を大回りするのはあまりにもきついので、悪態をつきながら適当に畑のあぜ道をショートカットして進んでいたら、休耕畑の中で野生の鹿が二頭、はねて遊んでいるのを見ました。鹿の尻に真っ白なハート型の毛が生えていました。海門温泉付近は変わらずワイルドなようで、私は満足しました。

写真は夕陽テラスからの写真です。日没15分前くらいから一眼レフを構えた人たちが並んでしきりにシャッターを切っておりました。夕陽テラスは10年前そばを食べたそばやと同じ場所のようですね。

さて、夕陽テラスにタクシーを呼んで、スパランド真玉まで約2000円。本日のお宿です。
スパランド真玉は近所の小学生の書道などが壁一面に貼られていて、公民館的な役割もしている田舎の施設っていう感じで、宿代も安いのですが、食事もおいしいし、お湯もいいし、部屋もちゃんと綺麗だし、とてもお得な施設でした。
お湯は海門温泉と違い透明でしたが、やはり強いお湯という感じがします。場所が近くても泉質が結構違うんですね。これが大分の温泉の面白いところです。
あと、お刺身が分厚くてシャキッとしていて、甘口醤油にあうと、九州を味わっている感じします。東京の魚の刺身は、どうやっても甘口より辛口に合うんですよね。
次回、鉄輪編。

謹賀新年2025年01月01日 23時43分43秒

今年の年賀状は、昔、手で描いたものを物置から引っ張り出してきました。
フォトショップのAI機能のおかげで修正ができ、イラレのAI機能で年賀状にリメイクできましたよ。
今年もよろしくです。

今日のペンギン2024年09月08日 18時46分34秒

タミヤ(TAMIYA) 楽しい工作シリーズ No.259 歩いて泳ぐペンギン工作セット
です。

歩いて泳ぐ水陸両用のペンギンの模型。
そこそこ難しかったけど、なんとか組み立てました。
グニャグニャ歩いてゆらゆら泳ぎます。

久しぶり今日のペンギン2024年07月31日 23時44分50秒

ブログには載せていないですが、ペンギングッズは順調に増えています。
久しぶりにのせるのは、玉骨標本というレジン製の3Dプリントもの。コウテイペンギンにどう骨が入っているのかよくわかります。
これはSサイズで、高さ5センチほどです。7000円。
Mサイズが欲しいのだけど、お値段がお高いから、しばらくはこれで我慢です。